自然がつくった河川、湖沼、そして人間の手になるダムや水路・・・・。
水のあるところで仕事をするには水の現象を知ることがなによりも大切です。特に流れる水の速さと量をつかまなければ、水の力を予測することはできません。水の力を予測し、水の性質をしっかりとつかまえることで、人は水と安心してつきあえる関係を保てるのです。こうした水の動きを探るためにつくられたのが水位・流速・流量・流向計です。
タカモト.では、電気式と超音波式による測定方式を採用し、データの正確さと機器の耐久性を向上させた製品を数多く品揃えしてユーザーから高い信頼を得ています。
■この感雨雪器は、感部に耐候性に優れたプラスチックベースにSUSの電極を積層したものです。電極面は雨と気温により温度コントロールし、誤動作を防止し、且つ感度を上げています。
■電極面は温度コントロールされ、捕捉率とレスポンスに優れ、霧などで誤動作しません。
■電極の形状は円錐で無指向性です。
■この自動雨水採取器は、感雨器により蓋を自動開閉し雨を一括採取して、試料を冷蔵庫内に保存します。寒冷地用としてヒータを組み込むこともできます。また降雨時以外は降下じん採取も可能なように、デポジットゲージもオプションできます。
■感雨器は無指向性で電極面は耐久性のある、高分子フィルム上にSUS電極を配しています。
■筐体は耐蝕アルミを使用していて、軽量で耐久性に優れています。
■この酸性雨自動分析システムは、降雨や降雪の有無を自動的に検知し、湿性降下物および乾性降下物を分けて採取します。湿性降下物は降り始めから一定量を自動的に採取し、その成分を自動分析して結果をアナログ記録すると同時にデータロガーに収録します。データ処理はオフラインで行います。
■感雨器は無指向性で、電極面のコントロールがされていますので、捕捉率が良く霧等による誤動作が有りません。
■温水ヒーターによる低温融雪のため、サンプルの劣化が少なく、捕捉率が優れています。
■この水位計は水面の検出に超音波を用いています。逆受波器から水面に向けて超音波パルスを発射し、水面から反射し戻ってくる時計を計り、音波の伝播速度から水位を計測するものです。
■水面に接触しないで計れます。
■井筒が不要で工事費が安くできます。
■音響マッチング方式により、風雪の影響が少なくなります。
■この開度検出器は、ゲート翼を巻き上げるウインチの軸に、2枚割りした歯車を現地にて組み付けて、回転を取り出します。この回転をADK-102形A/Dコンバータの、数値に整合するように、歯車機構の比率を都度設計します。
■既設ゲートのウインチの軸に結合します。
■全閉、全開の警報信号がオプションで取り出せます。
■光送信器を組み込む事ができます。
■このA/Dコンバータはリードスイッチとマグネットにより信号を発生させますので、接点容量と耐圧に優れています。間欠送り機構がありますので、信号が1と2の中間を出力する事が有りません。従って電源を全く使用しないで、BCD出力が得られます。
■電源が不要で、絶縁耐圧に優れ、接点容量が大きく優れています。
■信号を光伝送装置で長距離伝送できます。(オプション)
■信号を無電圧で2分配することができます。(オプション)